13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。断じてサイコロではない。

果たして刃は届いたのか

公務員試験に関わる、仙崎の全記録

おはようございます。もう12月も3日、今年の終わりまで30日を切りました。

現在は思いっきり卒業論文に追われておりますし、昨日から大学で夜を越すという荒業?をやってのけて卒業論文の山場を越えました。今回は自分が今までに受けてきた国家公務員試験を余すところなく伝えていきたいと思います。

国家公務員試験

国税専門官:一次試験(筆記)→合格、二次試験(面接)→不合格

最も準備期間の少なかった上に、最も怒涛だった試験。教育実習真っただ中。朝から夕方まで試験して、「あー、明日も学校で教えなくちゃならないことが沢山あるのか―」と底抜けに明るい絶望と共に終えた試験。

論述試験は全くの対策ゼロ。マークは今までに培ってきた何やかんやの知識を適当に総動員。筆記試験に合格していたと知った時には無駄に驚いた。

試験前の説明会で、話を聞くことが出来たのは面白かった。

面接は感触的にフレンドリーな感じがなかったため、駄目だろうなと思っていた。論述の出来も悪かったことも相俟って、まあ予想通りの不合格である。

 

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国家一般職:一次試験(筆記)→不合格

教育実習を終えた2日後に行われた試験。案の定対策は全くできていない。

好きに問題を解いた、悔いはない。

国税専門官よりも何とかなった感があったので、不合格を知ったとき少なからず驚いた。

 

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国家総合職教養区分:一次試験(筆記)→不合格

公務員試験シリーズの中では一番面白かった試験。電車の乗り継ぎは勿論のこと、試験の長さも、問題の面白さも圧倒的に面白かった。不合格でも全く気にはしない。

 

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振り返ってみて

色々と難儀な時期であった。特に前2つは。非常に忙しかったし、それ以前の期間もまともに勉強していないという有様である。

公務員試験のために特別に何かをしたかと言われれば、国家一般職を想定した模試を一回自宅受験しただけである。

問題集は開いている間もなく試験が通り過ぎていった。殆ど手つかず、である。

勉強期間は1か月もない。殆どを経済系の勉強にあてた。

法律や経済の知識は全くと言っていいほどなかったが、その分は代替できる科目を使用したり、うろ覚えの知識を用いたりした。

合格することはかなわなかったが、良い経験にはなった。

何より、長い時間試験をする機会が少なくなっていたので、晴れ晴れとした気分になれた。

数週間ぶりの更新

ご無沙汰しております。

こんばんは。前回の100日ブログカウントダウンマラソン関連記事から数週間が経ってしまいました。仙崎です。

今回はこれから書こうと思っている記事に関する記事を書く感じになります。

刃は届いたのか

何だかんだで、公務員試験を受けたことは記事にしてきましたが、その結果については記事にしておりませんでした。全日程終了したというのに何ということだ。

此方に紹介した以外にも、幾つか公務員試験を受けましたので、そちらに関しても全て結果も過程も印象も載せていきたいと思います。

休暇のような試練のような

実は11月2日~7日の期間、大学が休みであることを利用して(うち一日は自主休講)、フィンランドに行っておりました。昨年は熱帯で今年は北極圏かとツッコミを受けそうですが、そちらに関しても旅行記のような感じでレポートしていきたいと思います。

見通しのきかぬ来年のために

何だかんだと今年も迷っていた手帳に関してですが、これも結論が出ましたので記事にしようと思っております。使い始める前から出てきた問題点(?)や良い点についても書いていきたいと思います。

更なる不定期更新の予感

何でも言葉にするとそうなる可能性が増すと言われてはおりますが、年内は更新速度が更に落ちるかと思われます。

主に卒業論文のために。

 

そんなこんなですが、今後とも「13面体の賽子」をよろしくお願い致します。

 

2周年を3日過ぎた 100日ブログカウントダウンマラソン103日目

破れかぶれの100日だった

そんなこんなで。気が付いたらいつの間にか100日が過ぎ去っており、気が付いたらいつの間にかこのブログも2年を迎えていた。

13のジャンルを扱うブログにしようと当初は考えていたが、現在カテゴリ数は17ある。

当初の構想通りの記事もあれば、当初は考えもしなかった記事を書いていたりもする。

今年は日本に居たので100日毎日カウントダウンできるかと思いきや、そうでもなかった。最近は急にスコンと意識が抜けることが多々あったし、夏頃は更新するには忙しすぎた。忙しさを言い訳にはしたくは無かったが。

現在も忙しいといえば忙しい。大学生活四年間の締めくくりの時期に来ているからである。

憎しみの果てに

約一年前にも書いたのかもしれないが、このブログを始めたきっかけは、京都大学の編入試験を終えて一段落ついたことだった。

戦いは終わった。老兵は死なず去りゆくのみだ。もうこの嫌いな大学ともおさらばだ。ならば残りの日々と、新しい場所での日々を此処に足跡として書き綴っていこう。

そんな事を考えながら、ブログを更新していた。

2013年の暮れ。編入試験の不合格を知った。

また二年。あと二年。この大学に居なければならない。どうしようか。急にふっと出てきたモラトリアム期間のようなものだ。もう戦わなくてもいい。まだ戦わなくてもいい。ならば、今まで出来なかったようなことを経験して、それを新たな足跡として遺していこう。

入学当初から憎しみの対象であった私の通う大学は、今となっては、好きな所も嫌いな所も、お茶目な所も頼りになる所もある、少なくとも「憎しみ一辺倒」ではない場所になっていた。

今となっては選べ得ぬ選択肢の先を想像するしかないが、その選択肢を選んでいては経験できなかったようなことも、この二年で経験してきた。今卒業論文を構成しようと必死になっているテーマはその最たるものである。

怒涛の日々もあれば、春の陽に照らされた穏やかな日々もあり、洪水や警報の嵐に晒された日もあれば、凍え死ぬような日もあった。その全てを此処に遺している訳ではないが、断片的な、それでいて人生の一部分を抽出して人に伝えるような形にしたものは、ちゃんと残っている筈である。

今までも、これからも。

2周年を過ぎて、これからも多くの記事を、今まで以上に書いていきたいと思う。

下書きばかりがたまっているが、それも少しずつ記事にして投稿したいと思う。

最近試験の記事が多いが、それらの結果も含めてここ最近の様子を纏めた記事も投稿したいと思う。

 

これからも、ブログ「13面体の賽子」を宜しくお願い致します。

103日目。

文具イベントに行ってみた 100日ブログカウントダウンマラソン98日目

先日のイベント

先日あったことをブログにするようでいいのかという疑問はあるが。

先日行われた文具イベントに、大学の授業がかぶっていたので、一つの授業はちゃんと出て、もう一つの授業は一回お休みさせていただいて、参加した。

途中からの参加だったが、楽しめたと思われる。

毎年行っている、文具関連の会社が集まって行うイベントらしく、会場には様々な文具関連の会社が所狭しと並んでいた。それこそメジャーなものから、オフィス用品のスペシャリストまで。

全体的な感想

全体的な感想としては、「マイナンバーを意識した会社が多い」ということであった。

マイナンバー対策用のシュレッダーであったりとか、金庫類であったりとか。

個人情報に関わることなので、色々と敏感になるものなのだろう。私個人としてはそれがうまく作動するのかどうかがてんで分からないままだが。

掘り出し物的な感じ、新商品を事前に知ることができる感じ

個々の感想としては、意外と自分の知らない文具を沢山知ることができて良かったということに尽きる。

また、発売して間もない商品や、今後発売予定の商品を多く知ることができた。

例えば、preppyの0.2mmであったりとか、キレイナーレというタブレット端末・スマートフォン端末用の掃除用品とか。張り剥がしの可能なホワイトボードも紹介されていて、文具好きにはたまらないイベントであった。

そして、棚ボタる

そのイベントでは、来場者は誰でも参加できるガラポン抽選会が行われていた。あたりが出ると、美術館の特別展のチケットがもらえるらしい。

物は試し、タダで参加できるならばと、一回まわしてみると、

何と当選した。

 

・・・なぜにこういうときだけ運が良いのか。

取りあえず近隣の県の面白そうな美術展のチケットをもらった。ペアチケットなのだが、誰と行こうか…

 

色々あって飛びすぎた98日目。

 

 

 

風邪とラー油とバッカスと 100日ブログカウントダウンマラソン80日目

試験から今までを単語で振り返ってみる。

今年のカウントダウンマラソンは、全くもって更新ができていない。それはよろしくないことである。9月の終わりから10月の初めまでにあったことを振り返ってみると、

試験、送別会、演習、旅行計画、東京、履修登録、笛、事後指導、グループワーク、文法、ゼミ、サゴヤシ、英語、風邪、短時間睡眠、英作文、驚愕、相談

と、ざっとこんな感じである。

色々と起こりすぎて自分でも収拾はついていないし、読まなければならない文献が大量にある。決めなければならない事柄も大量にある。

いつの間にかいつもの風邪の症状が

そんなこんなしていたら、急に寒くなったのに布団を出さなかった所為なのか、遅くまで図書館に残っていて、薄着で帰宅した所為なのか、喉を痛めていた。今回は対応が素早かった。すぐに病院に向かい、診察を受ける。診察時間より待ち時間の方が長かった。

常には考えられないようなことに、熱が出かけていた。

ラー油とバッカス

病院からの帰りに、食材を確保しに走る。そして目についたのが、久方ぶりにお目にかかった食べるラー油と、昨年冬~今年1月2月にお世話になったチョコレート。

ラー油は少し安かったが、チョコレートは出始めということもあってか少し高かった。

 

エスビー S&B 俺たちのおかずラー油 110g

エスビー S&B 俺たちのおかずラー油 110g

 

 やはりラー油にはガーリックであるというのが私の持論。

ロッテ バッカス 12粒×10個

ロッテ バッカス 12粒×10個

 

 とても美味い。冬の癒しにして、試験期の戦友でもある。

風邪になると、普段は食べなくてもやっていけるような物を食べたくなるものであると悟った今年の風邪であった。早く治したい。

80日目。

シケレポ!平成27年度国家総合職教養区分一次試験 100日ブログカウントダウンマラソン69日目

最高に準備不足な試験

そもそも準備する気すらしなかった。謎の朝活に出かけたり、本を読みまくったり、どこかの面接に出かけたり、ゴロゴロしたり、ゴロゴロしたりしていたので、結局のところ仙崎は一度もまともに公務員試験の勉強をしなかったことになる。微妙に焦りを覚えながらも前日まで受けるか受けないか迷っていた。
遠いのである、交通費がかかるのである、少し早起きしなければならないのである、次の日も演習があるのである、その日夜からインドネシアに旅立つ友人を見送る飲み会があるのである、

最もやる気の出なかった試験

ここ5年ほど色々な場所で色々な試験を受けてきた。死に物狂いの試験も、楽勝の試験も、背水の陣で挑んだ試験も、準備不足のまま震えながら受けた試験もあった、勿論眠すぎる試験もそして受けるのが楽しみで仕方がなかった試験も孤独な試験も友達と笑いながら受けた試験も。
この試験のやる気は異常に無かった。なぜなら負けることが見え透いているからである、そうそう合格する試験では無い、7時間も拘束されるくらいなら家で論文の一本や二本でも読んでいたほうがマシなのではないか。そんなことをぐだぐだと考えまくっていた。気がつくと試験当日朝四時を過ぎていた。

二度寝してバスに一本乗り遅れた試験

それでも若いとはすごいものだ、アラームがなって6時に目がさめる。そして余裕の時間を見て再び眠る。次に目を覚ましたら6:54。乗ろうと思っていたバスが既に出ている時間ではないか。
慌てて次のバスを探す。どうやらなんとかそれで間に合うらしい、服を着替えて、なんだかんだ言っても昨日のうちに用意していた荷物を持って家を出た、行きの車内ではチョコレートドリンクを飲みながら寝ぼけていた。普段は乗らないような電車に乗り、普段は降りないような駅を降りてたどり着いた某私大。
そのころには覚悟はできていた、

予想外の試験

そんなこんなで午前の部。仙崎の予想では、午前中に多肢選択式が来るものだと思っていた。ちょうど2時間と1時間半の試験だったので。しかし蓋を開けてみれば、
総合論文試験4時間(終了時刻13:20)しかも途中退室不可。(トイレ・水分補給などは可能)
ナショナルサーヴァントの闇を見た気がした。休憩時間も40分だったので。
2問をそれぞれ1問1時間20分ほどで書き殴る。恐れていたほど難しい問題ではなく拍子抜け。2問目は英検一級の二次試験日本語版みたいな感じだった。取り敢えず書く、論理もへったくれもないけども書く。
前の人がやたら机に背中を当てていたので気が散る。これも試験のご愛嬌。
書き終えてから暇すぎて問題用紙に今後一週間のToDoリストを作ってしまったのはご愛嬌。
途中で4時間が長過ぎてトイレと見せかけての飯を食いに行きたい衝動に駆られたが我慢。普段昼飯を11:30頃に食べていたのが仇となった。
晴れて解放され、朝コンビニで購入して、冷えて寄りマカロニグラタンとなったものを食す。これも試験の醍醐味である。

後はよくあるパターンの試験

午後はいつもの多肢選択式。文章理解は何となく毎回間違える気がしない。英文和文共に。簡単すぎたと思う。
数的処理の途中に異常な眠気に襲われる。恐らく1時間半睡眠の弊害。取り敢えず試験時間内にマークし終え、多肢選択式の二部、いわゆる知識問題に移る。こちらも適当にマークする。早めに終わったので退室し、水分補給などを存分に行う。眼や肩の疲れを解し、心地よい疲労感と達成感に包まれる。なんだかんだ言ってやはり試験に来て良かったと思われる。
試験終了後に問題集だけもらって後は電車とバスに揺られるだけである。

今回何故にそこまで試験を受ける気がしなかったのか

ついに耄碌したか自分、と叫びそうになるほどであった。
本当に、自分でも信じられないほど試験を受ける気がしなかった。
知り合いに電話で「試験を受けなければ何か負けた気がするのだが、その気のためだけに7時間も試験を受けに行くのはしんどい」などと言った覚えがある。
自分でもなぜそんなことを言ったのかはわからないが。
多分、ある程度の安住の選択肢があったからだろう、負けると見え透いている試験を受けに行くほどもう若くないのかもしれない。

結局受けたけど。
そして受験したことに後悔はない。
自分のことだから、受験しなかったら「たられば」で甘ったれたことを言いだすはずである、その自分を沈めとくためかもしれない、取り敢えず今は結果はどうであれ非常に清々しい気分である。

69日目。

あと3日だったりする 100日ブログカウントダウンマラソン66日目

傘が壊れた

一昨日は高校時代の友人と飲み会があった、飲み会のような話会のようなハシゴのような会であった。
三年ぶりくらいに会った友人もいた、音ゲーを初めてやってみた。
昨日は100km超の大移動だった。何かと疲れた、恐ろしやシルバーウィーク。
本日は大学関連の演習だった、これから土日を除いてあと3日ある。傘が壊れたり靴擦れが出来たりと少し大変であった、

……国家総合職教養区分試験を忘れていた。
……あと3日、卒論なりなんなりと他にもせねばならぬことは多々あるので、今回も負けるとわかりつつも実力で戦うことになるのだろう、

66日目。