13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。断じてサイコロではない。

シケレポ〜2014年度第3回実用英語技能検定試験1級2次試験

異色のシケレポ

こんばんは。本日、仙崎は2014年度第3回実用英語技能検定試験1級2次試験を受験してきました。今回の試験レポートは、「創聖のアクエリオン」の最後のサビのノリにのせて行きたいと思います。


創聖のアクエリオン主題歌 Full - YouTube

 

創聖のアクエリオン

創聖のアクエリオン

 

 

1次試験の筆記の前から死にかけてる

 もともと、以前の記事にも書いていた通り、1次試験に合格する自信が全くと言っていいほど無かったのである。

 

本当に、合格していたことがまず予想外であった。既に、1次試験の単語の勉強の時点で死にかけている。単語の量が多すぎる。まあ、元々仙崎が中学、高校と単語を真面目に覚えてきていなかったのが問題なのかもしれないが。

 

作文にしても、結局点数的には20/28だったが、自分で書いているときには時間配分も含め「大丈夫なのかこれ?」という気分だった。

 

長文の途中で眠くなるのも中々の問題であった。

8千円過ぎた頃からもっと必死になった

しかし、1級は8400円もするのである。検定料が。


こんなに高かったっけ?と思うほどである。

 

他にも教材代など色々と犠牲を払ってきているので、此処で落としたら泣くに泣けない、というのが大学生・仙崎の本音である。

 

1分と2分間あったら結構喋れる

という訳で、実際に2次試験に向けて練習してみた。
メインの教材は以下の2つを使用した。

 

14日でできる! 英検1級 二次試験・面接 完全予想問題 (旺文社英検書)

14日でできる! 英検1級 二次試験・面接 完全予想問題 (旺文社英検書)

 
これで完璧 英検1級二次対策(改訂版)

これで完璧 英検1級二次対策(改訂版)

 

 はい。

1分考えて、2分しゃべるというのが2次試験の主な流れ。練習を始めるまでは思いもよらなかったのだが、

1分は意外と長いのである。

まあその流れから行くと、

2分はもっと長い。

今日は1分の間に結構パニックっていたが、取り敢えずどういうことを言おうとしたかを頭振り絞っている間にアラームが鳴った。

 

2分間喋っていたつもりだが、途中でネタが尽き、自分の感覚では1分20秒くらいで話が終了してしまった。

面接官(外国人)に「君は2分の制限時間を余りにも早く終えてしまった。もっと喋れるけど?」とお時間をいただいたので、追加分を元々の規定である2分の時間が来るまで*1残りの時間喋ったが、何をしゃべったかは忘れてしまった。

質問という名のツッコミが〜Ah♪

簡単な日常会話があり、スピーチの後に質問があるとあったが、時間が押していたのか、日常会話では英検シミュレーションに出てきたような会話がそこまでなされたわけではなかった。
スピーチの後の質問は、質問と言うよりはツッコミ、ツッコミと言うよりは雑談であった。
取り敢えず捌ききれたと思うが、面接官(日本人)の質問にところどころ分からない所があったため、的外れな返答をしていたのではないかと今更ながらにビビっている。と取り敢えずノリで乗り切った(ギャグではありません)気分だ。途中で面接官(日本人)の質問タイムが時間切れになったがそれは面接に影響するのだろうか…?
 

1分と2分の間に魂抜けてる

本当に魂抜ける。”OK. Go ahead.”って言われている間に言おうと思っていた内容が抜けていく気がする。1分の間にも必死に考えていたが、それどころじゃなかったので、半分考えながら2分のスピーチをしたが、喋るスピードが速かったようで(内容もあまりなかったようで)結構早めに終わってしまったのが今更になって悔やまれる。挽回の時間をいただけたのはラッキーだったが、準1級のときも似たような感じのことをやってしまっていたことを思い出した。(その時も余りにも早くに喋り終えていたが、挽回は出来なかった。出来ないような内容だったからである)
 

80秒過ぎた頃からもっと流暢になった

試験会場に集合時間の2時間前についてしまい、ビビりながら本読んだり音声聴いたりしていた。部屋に入ったら自分の頭はビビりまくりモードから英語モードに切り替わったが、依然として脳内は絶叫状態である。
スピーチを80秒ほどして、吹っ切れたのか何なのかは分からないが、面接官(外国人)とのやりとりは和やかに行えていた気がする。
 

1分と2分間たったら腹括れ

取り敢えず言いたいことは全部言ったぜ!みたいな感じで開き直っていたが、面接官は別に我々受験生に対して悪意があるわけではない。
選んだトピックに関連する問題少々、それから少し外れる問題少々。
1分にスピーチの構成を出来る限りちゃんと考えること、
2分で出来る限り流暢に、文法の間違いなく答えること。
これに尽きるのではないかと思われる。スピーチがしっかりしていれば、質問にも答えやすいし、相手も質問しやすいと思われる。
 

試験終えたその日から僕の修行に英語は絶えない

今回1次試験合格が発覚してからだいたい3週間くらい?を練習に当てたが、どうも自分は英語が流暢に喋れていない気がする。文法事項などが吹っ飛んでしまうのだ。これでは総合的な英語力、柔軟な英語運用能力というには程遠い。と、いう訳で、ちゃんと英語修行に励むことにした。まずはラジオ英会話から?

*1:2分が英語スピーチの規定の時間だったが、どうやら仙崎は余りにも早くに終えすぎてしまっていたらしい。2分から仙崎がスピーチした時間を引いた残りの時間分を、面接官の方の好意によって話させてもらった。余りにも早くに終えすぎてしまったのだなと痛感した一瞬であった。気を取り直して、残り30秒くらい、途中で考えた理由を言うことにした