13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。断じてサイコロではない。

preppyを存分に賛美するだけの簡単なお仕事です

preppyの魅力は何か。

仙崎が知りうる範囲で、最も心理的抵抗感が少ない万年筆がある。

そう、プラチナ万年筆のpreppyだ。

 

プラチナ プレピー万年筆 細字 03 ピンク 1560219

プラチナ プレピー万年筆 細字 03 ピンク 1560219

 

 この記事では、preppyの魅力について存分に語りつくしたいと思う。

 

「価格以上」のお得感。

以前の記事でも紹介したが、preppyの最大の特徴にして最高の魅力は、「値段が安い」「使いやすい」「それでいて本格的」ということである。

現在はpreppyの細字03(ピンク)を使用しているが、手帳にも使いやすい。

裏移りもしにくく(仙崎の場合は)、狭い欄でもすいすい書ける。

かといって万年筆の良さが失われることも無い。

入手しやすさ、気軽さ

入手のしやすさもまた魅力といえよう。200円(税抜)であるため、preppy03を全色揃えても懐があまり痛まないようになっている。

また、カートリッジ交換も気楽に行え、かつ今まで仙崎が使ってきた万年筆に比べると最初に使い始める時のインク出が早い気がするのである。 

心理的抵抗の少ない万年筆、それでいて上質。

 値段面からも、使いやすさにおいても、心理的抵抗、つまりは「万年筆を使っているのだ」という悪い方の意識が働きにくい。
仙崎だからかもしれないが、万年筆を使う時、妙な緊張感が走ってしまうのである。それがpreppyの場合、限りなく0に近い。万年筆を使っているのに、万年筆を使っていることからくる緊張感がない。かといって、ボールペンなどとはまた異なる雰囲気を持っている。
人に例えるならば、気兼ねなく相談でき、頼りになる品のある人物(しかも色違いあり)、といったところだろうか。

持っておいて損はない。

低価格、入手のしやすさ、心理的抵抗の低さという点から、万年筆マニアの方も、初心者の方も持っておいて損することは無いだろう。仙崎としては、最も日常で使用する万年筆の一つである。 (次がkakuno、その次がSafari)