13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。断じてサイコロではない。

超廉価万年筆の存在 100日ブログカウントダウンマラソン35日目

PREPPYとPETIT

万年筆、と聞いて私が最初に思い浮かべたのは高級そう、一大学生が手にしていいものではないのではないかというイメージであった。
 
実際今もそれは変わらない。
 
中にはビビるほどの値段の万年筆があると最近知った。
 
 
そして同じく最近廉価な万年筆があることも知った。
 

 

 

プラチナ萬年筆 万年筆プレピー ブラック PPQ-200?1-2

プラチナ萬年筆 万年筆プレピー ブラック PPQ-200?1-2

 
プラチナ萬年筆 万年筆プレピー ブルーブラック?PPQ-200?3-2

プラチナ萬年筆 万年筆プレピー ブルーブラック?PPQ-200?3-2

 

 

色も豊富で、書き味も良い。

 


カートリッジ式で、他の万年筆に比べるとすぐに色が出てきた。

 

 

 

パイロット ペチットカートリッジ IRF?10SPN?B ブラック
 

 

 

Petitはサイズが小さく、持ち運びに便利そうで、こちらも色が豊富である。

Petitはシリーズになっていて、1が万年筆、2がサインペン、3が筆ペンのようになっている。こちらも本体、カートリッジ含めて200〜300円ほどであろう。

 


書き味に問題はない。私は筆ペンの方を愛用している。

 

 

 

どちらも値段的には小学生でも手に入れられそうな感じだ。Pilotが出す万年筆「カクノ」も比較的安価で、手に入れやすいといえば手に入れやすい。

 

 

 

これら廉価な万年筆が高価な万年筆と上手く棲み分けをしているから両者が存在できるのか、それとも両方とも手に入れられる器量、財力がユーザー側にあるから両者が共存できるのか。

 

 

 

高価な万年筆だと気後れする、という場合は廉価な万年筆から使ってみる、というのもアリかもしれない。

 

 

 

 


・・・最近インク色が見える万年筆を選ぶ傾向が甚だしくなってきた。これはやばいんじゃないかと思っている。インク瓶を揃え出したらどうしようか。

 

 

 

35日目。

 

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