13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。断じてサイコロではない。

100日ブログカウントダウンマラソン33日目:シケレポ!~平成28年度国立大学法人等職員統一採用試験~

試験を受けたのは昨日だが

色々あって更新するのが今日、それも終わりかけになってしまった。

仙崎は社会人になったのではないのか、などといった声が聞こえてきそうだが、それも含めて今回の試験レポートとさせていただきたい。

勝って戦場から抜け出すか、負けて戦場に残り続けるか

実は昨年就活を行っていた時も、この試験にエントリーだけはしていた。

しかし、別の最終面接と被っていたために此方は受験しなかった。*1

現在の職場で働き始めて数か月、此処に居続けて良いものかどうかという疑問が出てきた。業務内容に関する研修は無い割に、毎日問い合わせの電話に出ることを余儀なくされる。知らない内容なのに、「何故できないのか」と直属の教育係に問い詰められる。働き始めて一日目から個人情報を扱うことになる、等々。どうやら私が知らないだけで、この職場には裏があるのかもしれない、などと勘繰るのも怒号と泣き声の響く職場で働くのもとても疲れることである。何より、業務を正しく教えてもらえないために普通の仕事をこなすだけでも二倍三倍と時間がかかってしまい、帰宅時間が遅くなる。また押し付けられた仕事が積み残されていても誰も手を差し伸べることは無い。

そんなこんなで、こちらの試験にエントリーをしてみた。

昨年度の倍率を見てみると五倍。そこから、最終的に職を得られるのは一つの大学に付き数人*2。狭き門である。

とは言え、受験しなければ合格することは万に一つも無いし、縦しんば不合格であったとしても職を失う訳ではない。それが、試験を受けようと思った最大の理由である。他にも、受験料がかからず、交通費のみだとかも理由にはなるが。

とはいえ、特別なことは何も。

特別な試験勉強は何もやっていない。正確に言えば、やる時間がなかった。

残業もあり、たまに土日出勤もあり、職場の試験もあり、何より平日の疲れが土日に持ち越されることもあって、勉強らしい勉強は何もしていない。それは昨年の公務員試験の際にも当てはまったことなのだが、その時は学生、英文も読めば日本語文も読んでいたのである程度補えることもあった。しかし、今回は学問から離れてしまっているのである。自分でもヒヤヒヤしていた。

試験一週間前くらいから毎日やっていたのはzuknowの世界史単語帳である。そして、時たま思い出したかのように中学地学の単語帳も。どちらも「クイズで確認」のみを行った。

それと、地理の知識の抜けが心配だったので、処分予定の本の問題を少々。

 

演習編きめる!センター地理B (センター試験V BOOKS (9))

演習編きめる!センター地理B (センター試験V BOOKS (9))

 

 意外と知識の抜けが少なかったことに驚いた。

あとは、試験前日に肩慣らし程度で文章理解の問題を現代文少々、英語少々。

公務員試験 文章理解 すぐ解ける〈直感ルール〉ブック

公務員試験 文章理解 すぐ解ける〈直感ルール〉ブック

 

 上記の問題を解いていく過程で、文章読解能力は問題ないと判断した。

早くに到着し、リラックス

当日は少し早すぎる時間についてしまった。久々の大学の雰囲気*3にテンションを上げつつ、試験室やトイレの場所を確認する。

入室時刻まで気楽に過ごし、入室してからも菓子を食べたりぱらぱらと手持ちの参考書を見たりと気楽に過ごす。教室の埋まり具合は三分の一ほどであった。

 この焼きチョコは美味しかった。コンビニで購入したために少し高かったが。

試験時間も二時間と気楽なものだったので、さくっと受けて、試験終了13分前ほどに退室した。数的処理系の問題はやはり訓練が必要なのか、私のひらめき力が足りないからなのか、手こずった問題もあったが、全体として悪くはなさそうである。とは言え倍率が高いため、どうなるかはわからない。

道に迷う

行きはバスで会場まで向かったが、帰りは最寄りの駅まで会場から歩いて帰ることにした。もともと今回の試験会場は、自分が曾て後期試験で受験した大学であったため、その時も歩いて帰ったので迷わないだろうと思っていたが*4、絶妙に迷ってしまった。

GPSと地図アプリを駆使して駅までたどり着き、帰りの飲み物とお菓子を購入して気楽に帰宅した。全体的に遠足やハイキングの気分であった。

楽しい試験

上にも書いたことだが、非常に「気楽」な試験であった。残りの人生全てを賭けている訳でもなく、受験料が高い訳でもない。

お菓子も美味しく、天気も良く、問題も楽しい試験であった。

 

33日目。

 

 

 

*1:結局その最終面接は不合格となるのだが

*2:大学によってバラつきはある。事務の場合で想定している

*3:試験会場が大学であったため

*4:しかも当時はガラケーであったために地図アプリなどと言う便利な物は無く、事前にプリントアウトした地図を見ながら、バスの通る道を確認して帰った

100日ブログカウントダウンマラソン29日目:それでも日々は変わらず

昨日のブログでお伝えしたことだが

今日はゾロ目の1日だった。

 

とはいえ特にこれといった変化はなく、

木陰で食った昼飯が美味しかったことと、昼過ぎから少し忙しかったこと、残業をしたことが特筆すべきことだろうか。

あと風呂上がりに炭酸飲料を飲んですきっとしたこと。

 

ポッカサッポロ キレートレモン スパークリング 450ml×24本

ポッカサッポロ キレートレモン スパークリング 450ml×24本

 

 

24本も飲んではいないが。

 

何の気なしにゾロ目の1日を過ごしたが、私の人生で今日と同じゾロ目の日が巡ってくることはもう二度とないのであり、生きてきた日数は変わらずに増えていく、カウントアップ方式に。

 

どんな1日だって巻き戻しはきかず、「人生はリハーサルではない」という言葉を思い出した。

 

リハーサルではないからこそ、今こうしていても良いのかと毎日自問自答する。

 

29日目。

100日ブログカウントダウンマラソン28日目:普段は考えないゾロ目

日数があいてしまったが

連日の眠気やら、ネタを探そうとして日付を越えていたことやらでなかなか更新ができていない。

今日は久しぶりにまだ意識がはっきりしているので、更新を行う。本当は毎日こうだと良いのだが。

 

ゾロ目とか、キリの良い数字だとか

自分が生まれてから今日が何日目なのか、といったことはなかなか考えない。

キリの良い日数、例えば10日、100日、1000日といったものは生まれてから3、4歳くらいまでに過ぎてしまう。10000日にいたってはまだ来ていないという間の空き具合だ。

試験まで後何日、とか前回散髪してから何日経過した、といった事柄を記録しておくために使い始めた日数カウントアプリだが、そこに「生まれてから」の項目を入れると、面白いことになるのである。

 

明日、運良くゾロ目の日なのである。四桁同じ数字が揃うのである。

何かしら祝いたいが、それが果たして叶うだろうか。

楽しみにしつつ十数分後の明日を迎えたい。

 

28日目。

 

100日ブログカウントダウンマラソン18日目:試験まで二週間とか

試験を受けていないと生きている気がしない人間なんです

等と書くと、何者ぞやとツッコミをくらいそうな気がするが、試験はやはり良いものである。

そして試験シーズンといえば夏か冬。

 

今年もやってきました試験シーズン。

現時点で決定している、仙崎が受験予定の試験は、以下の通り。

8月21日:平成28年度国公立大学法人等職員統一試験

8月25日:職場の昇級試験

(9月15日に統一試験で合格していた場合)10月以降:国公立大学法人等の個別の試験

(9月15日に統一試験で不合格だった場合)11月13日:行政書士試験

 

その他、受けるかどうか現在検討中の試験は以下の通り。

TOEIC学芸員資格認定試験

 

まだ全試験の情報をすべて集めている訳ではないが、TOEIC行政書士試験と学芸員資格認定試験は色々とお金がかかるので(更に行政書士試験と学芸員資格認定試験は申込期限が8月末まで)、要検討である。

 

18日目

100日ブログカウントダウンマラソン16日目:万年筆を自作する

万年筆を作ってみた。

twitterで、万年筆を自分で作ってみるというイベントを見かけ、ちょうど偶然その日が自分が申請した有給の日と被っていたので申し込んでみることにした。

気分は夏休みの自由研究と旅行である。

 

電車に飛び乗り、神戸の街へ。イベントの申し込んだ時刻よりも早くについてしまったので近辺を散策する。

ついでに昼食も取る。デザートも食べる。そこはそれ、楽しんだもん勝ちみたいな感じで。

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オムライスドリア。上に乗っかっているのはジャガイモのスライス。

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ふわふわのパンケーキ。最後の方は甘さで胃が重かったが、完食した。

 

気温が高く、日差しも焦げそうなほど暑い。夏休み期間だからか、人も多く、とりわけ家族連れと外国人観光客が多かった。

 

イベント会場にて、文具類を物色したりしつつ涼しい店内で時間を過ごす。

ナガサワ文具センター煉瓦倉庫店ならでは、の品揃えについつい物欲が刺激されたがそこは我慢我慢。

 

イベントの開始時刻、案内されて向かった先には、パイロット社の人が数名と、万年筆キットが置かれたトレイがいくつかあった。

開始時刻に集まった人は8〜10名ほど。殆どが女性であった。

パイロット社の方の指示に従い、組み立てていく。

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こんな感じで用意されていた。部品がほとんど写っていないが…

 

組み立ては案外簡単で、20分もかかっていなかったと思う。

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ペン先を組み立て終わったところ。今回組み立てた万年筆にはコンバーターを付けた。会場には「色彩雫」が幾つか用意してあったので、「孔雀」を選択した。

 

パイロット社の方々のお話を聞きながら、和気藹々と組み立てた。周囲の方も万年筆ヘビーユーザーの方から初心者の方まで様々だった。

 

帰りに有馬サイダーを購入し、神戸港の風景をカメラに収める。

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暑かったが中々に貴重な体験だった。

有馬サイダーは冷やして美味しくいただきました。

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16日目。

100日ブログカウントダウンマラソン14日目:二週間目の水曜日

少し早くに帰ることができた

ので、万年筆を少し手入れし、新しい色を試してみることにした。

どちらもパイロットの色彩雫シリーズだが。

 

 

パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-CHK チクリン

パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-CHK チクリン

 

 

 

パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-KM コスモス

パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-KM コスモス

 

貼り付けたような大瓶ではなく、三本セットの小瓶の大きさのものを以前に購入し、コンバーター式の万年筆のインクを使いきったために今回この二色を試してみた。

 

どちらも良い発色である。

 

平日は泥のように疲れ、ささくれのように精神が尖るが、万年筆はそれらを癒してくれる。

14日目。

100日ブログカウントダウンマラソン13日目:再び高まるToDoリスト熱

ToDoリストも群雄割拠

ToDoリストアプリが仙崎は好きだ。

やることの量が膨大だからというのもその理由の一つだが、将来にやりたいことをもまとめておいてくれるというのと、何かをしようとした時に忘れることがあると、それを知らせてくれるというのがアプリの魅力だといえる。

iPhoneを使い始めた時から何かしらインストールしており、仙崎がLINEを使い始めるよりも先にToDoリストアプリを使い始めていたと言える。

 

それではここ最近使っているアプリをば。

Things

Things

  • Cultured Code GmbH & Co. KG
  • 仕事効率化
  • ¥1,200

こちらは、App Storeで無料になっていた期間にインストールした。日時の設定がしやすく、タグやエリアなど、タスクの仕分けも簡単に行える。タスクの繰り返しや長期にわたる同種のタスクの遂行に特化したアプリだと言えよう。

 

Wunderlist: todoリストとタスク管理

Wunderlist: todoリストとタスク管理

  • 6 Wunderkinder
  • 仕事効率化
  • 無料

割と古参のタスク管理アプリだと言えよう。使用開始は今年の3月か4月から。アカウント登録型のアプリは敬遠する傾向にある仙崎だったが、これは割と使い勝手が良かったりする。まだまだ未知の領域(?)が多いものの、今後しっかり使いこなしていきたい。

 

仕事の性質上、仕事内容をアプリに記録はできないが、せめてオフの時は効率よく楽しく暮らしたい。

 

13日目。