付箋の角とかペンのクリップの曲線だとかマーカーの角度とか万年筆の先とか 100日ブログカウントダウンマラソン9日目
美しい、とは
試験を2つ終わらせ、残る試験が8月上旬の一つになった仙崎です。
今日の試験は中々に厳しかった。結果が怖い。
そして、明日は明日で提出せねばならぬものが二つほど。
ここで文具の美しさについて語りたいと思う。
ポスト・イット 強粘着ノート 50x50mm 90枚x5個 蛍光 650-5SSAN
- 出版社/メーカー: 住友スリーエム(3M)
- 発売日: 2007/01/01
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このポストイット、正方形で更に粘着力も強いシロモノである。
これが最初紙のケースに入っている状態。この時点で結構な美しさを放っている。
裁断された角。その凄まじい直角具合。
矯めつ眇めつして、角に触れる。粘着側の角の静謐な美しさは圧巻である。
付箋の自分とそれ以外を分かつ境界線がはっきりとしている所、そこに何がしかの美を感じるのである。
ペンを服に挟むときに、お世話になるのがペンクリップ(仙崎はそう呼んでいる)。
ここにも美を感じる。
服から落っこちないように、それでいて映えるように。
両要素の均衡が取れるようにしたのはきっと複雑な計算に基づいて得た簡素な結果なのだろう、と妄想を膨らませる。
LAMYのSafariに惚れたのも、その曲線の艶めかしさからである。
LAMY サファリ 万年筆(EF) 2012年限定色 グリーン L13GN-EF
- 出版社/メーカー: LAMY
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マーカーでノートや教科書に線を引く時、スッと引けると嬉しい。
揺れる電車の中や、立ち見など、困難な状況下でなされる線引きが、確実に狙い過たず眩しい色を置く。そのためには角度が重要なのではないかと思っている。
いつもトンボ鉛筆の蛍コートシングルタイプを購入している。(ツインタイプの細い方をあまり使わないため)
たまに違うメーカーのマーカーを使うと、角度が異なり、なんだか使いにくく感じるのである。
色数も豊富であり、値段も安価なため、重宝している。
現在、ナガサワ文具センターの万年筆を一本、持っている。(上記のものではない)
万年筆のペン先に、ナガサワ文具センターのロゴ(?)が入っているのである。
それが格好良くて仕方がない。
http://www.nagasawa-shop.jp/Page/GOODSDETAIL-21621
此方の限定品は売り切れてしまったが、出来れば実物を見たかった。
他の万年筆も、(仙崎が手の届かないような高価なものは)同じく先の方に刻印が入っている。
いつの日か、それらをそろえてみたいと思う。
文具を語って9日目。