13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。断じてサイコロではない。

今期最大の山場?

昨日、今期最大の山場とも言うべき試験たちが終了した。


朝から三連チャンで、最後に待ち受けていた試験は進級がかかったものだった。

朝5時に起き、6時台の電車に乗って二時間半。この時点で既に気力が半分尽きている。


一限、二限の試験はまあ出たとこ勝負、特に二限は論述だが持ち込み可だ、と考えてはいた。


問題は三限。インドネシア語である。

試験範囲は明かされているが、辞書使用不可のため単語を覚えていなければ訳出しようがない。
ある程度の分量×6の日本語訳、5問程度のインドネシア語作文etcが出題された。



気力を使い潰したような気がした。


取り敢えず答えを書きはしたので、なんとかなっていると信じたい。


昔、仙崎が小学生だった頃、幸運にも外国の大学に通う大学生(日本人も外国人も含め)と出会う機会があった。


彼らが言うには(そして結構知られていることではあるが)、「大学は入るは易し、出るは難し」とのことである。

太陽を見ることなく籠って学び、論文を書き・・・と、えげつないほど勉強をせねばならなくなるのだそうだ。(その当時仙崎は大学生とはそういうものなのだと思っていたが、3年ほど前に、日本においては殆どの場合そうではないと思い知った)


それに比べれば三時限270分の試験は大したことが無いのかもしれない。


よく、「日本の大学生は勉強しない」といったようなことが言われているが、勉強をさせたいのならば、入学を簡単にして、卒業を難しくすれば「勉強」はするようになるのではないかと思う。・・・あくまで仙崎の楽観視、単純思考ではあるが。(入学者が多くなるかどうかは分からないが、卒業しにくくなった場合大学の収益も上がるのではと考えてみたが、そう上手く行くとも思えない)


取り敢えず、試験で右腕を疲労(負傷?)させることになった仙崎の本日の試験は、論文に関する発表のようです。


文章が長くなりました。