名刺 100日ブログマラソン53日目
社会人アイテム:名刺
まだまだ学生である仙崎が思う社会人アイテムの一つに、名刺がある。
勿論学生でも名刺を持っている人もいるし、社会人でも名刺を持っていない人もいる。
しかし、「あ、なるほどこれが社会人か」と思ったのは、大学のOGOBとの座談会的なものに出席した時に、ほとんどの人が名詞交換をおっ始めたことだった。
仙崎は名刺を持っていない。大学の生協には大学の校章入りの名刺を作るというサービスがあったが、校章入りの名刺なんて恥ずかしくて渡せない。
それはそうと、名刺にはいろいろなタイプがあるらしい。
名刺を土に植えたら植物が生えてくるものや、カラフルな名刺、プリンターで自作できる名刺・・・名刺をデジタル化するための機器まであるそうだ。Evernoteでは名詞撮影用のカメラ機能まである。
ある授業で聞いた話では、点字を打っている名刺があるらしい。目の不自由な人に対する配慮がなされている名刺ということで、その教授は随分と感銘を受けたそうだ。
「できる限り多くの人に知ってもらえる名刺」というのはどうだろうか。
先ほどの例にあったように点字は勿論、名刺に小型の機械を埋め込んで、ボタンを押すと音声で自己紹介までされるとか、QRコードが印刷されていて、名刺の内容が流れたり、各国の言葉での名刺の内容が表記されていたりするとか。
単なる名刺一枚でも、その人の人柄や配慮を魅せる(あわよくばでアピールする)ことができるのではないかと。
名刺作成にかかる金銭的コストが高くなることは明々白々ではあるが。
53日目。