13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。断じてサイコロではない。

ラジオ英会話のレベルを上げてみた 100日ブログカウントダウンマラソン49日目

中学の時と同じようにやってはいたものの

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 今年の二月に受けた英検一級二次試験の際に、自分の英語喋り能力の低さにげんなりしたため、今年の四月からラジオ英会話を再び始めることにした。

ラジオ英会話、はNHKの使える番組の一つであると仙崎は考えている。

喋る能力の向上→口馴らしのために、中学生の時にやっていたのと同じ「ラジオ英会話」を4月から8月まで続けていた。

NHKラジオ ラジオ英会話 2015年 8月号 [雑誌] NHKテキスト
 

 中学生のころは、毎日の短い会話場面(スキット)を一日30回音読していたが、大学生になって少し時間的な制約であったりサボり癖であったりから、一日5回にとどめることになったが、以前よりはリスニング能力もディクテーション能力も向上したらしく、「難しいな」と思うことはあまりなくなっていった。

 

そんなこんなで、9月に入ってからはレベルを上げようと、月曜、火曜は「入門ビジネス英語」、水曜から金曜は「実践ビジネス英語」にすることにした。*1

 

 …先週は思いっきりサボってしまったので、今日がファーストコンタクトである。

全体的な感想

今日初めて「入門ビジネス英語」を聴いてみたが、全体としては拍子抜けの印象が高い。もっと難しいかと思いきや…という感じである。

だが、今月のテーマは日本に関することなので、通訳案内士試験にもしかしたら役に立つかもしれない。

英文が流されるスピードが速いわけでも無ければ、単語が難しいわけでもない。英文のスピードという点では「ラジオ英会話」の方が速かったような気がする。

ディクテーション問題があるわけでもないので、手ごたえもない。

これは少し迷いそうだ。口馴らしという点では「入門ビジネス英語」の方がスキットが長いので練習によさそうである。

水曜日以降の「実践ビジネス英語」の内容にもよるが、今年度後半はこの二冊で行こうと思う。

 

49日目。

 

 

 

*1:実際、CEFRレベルにおいては、「入門ビジネス英語」と「ラジオ英会話」は同じであるのでで、厳密にはレベルが上がったわけでもない。「実践ビジネス英語」は前者二つよりも一つレベルが上がっている。あくまで目安であるが