三色ボールペンを破壊してしまう
ザ・望まぬデストロイヤー
私はよく三色ボールペンを破壊してしまう。それも、決まって同じ箇所を。
ぺんてるのローリー。滑らかな書き味が持ち味。確か、昨年12月か今年1月くらいに授業でテンパっている間に決定的な破壊となってしまったと思われる。2009年のほぼ日手帳を購入した時に特典としてついてきた。6年程の使用の間にヒビが所々入ってはいた。
ユニのジェットストリーム。これは黒&赤&シャープという組み合わせのもの。高校生のころから、問題集を解くのに使っていた。どこでもサクッと勉強できるようにするために、裏紙と問題集とこのペンだけ持って自習していた。コイツも何代目か分からないくらいに破壊されてきている。書き味抜群で、インク詰まりが少ないが、ほぼ日手帳では裏写りすることが多々あった。もしかしたら私だけかもしれないが。
三菱鉛筆 ボールペン ジェットストリーム 3色 SXE3-601-05.24 ルミナスブラック
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なぜ壊れるのか?
今までの壊れ方を見るに、グリップ部分(握る所。大体は疲れにくいようにと何かしら巻いてある)と本体部分(インクの入ったリフィルと、それを出したり仕舞ったりするためのバネなどで構成されている)のスクリュー方式の接合部(というのかはわからないが、取り敢えずインクがなくなり、交換する時に開ける場所)の破壊が多い。本体部分にヒビが入るのだ。そこが壊れる原因を考えると、恐らくは
筆圧が強すぎる→接合部に負荷がかかる→破損
息詰まる(行き詰る)→無性にスクリュー方式の接合部を開け閉めする→(閉め過ぎて)破損
の二つが挙げられるんじゃないかと自分では思っている。
孤高の三色ボールペン
だが、破損していない三色ボールペンもある。
これは大したヤツで、あの昨年のインドネシア滞在にも着いていった(持って行った)。書き出しの擦れも少なく、書いているときもストレスフリー。色も濃く出るので様々な書類作成時にお世話になっている。これは壊れていないのである。不思議と。
三色ボールペンを壊してしまう時に困るのが、残っているインクである。道半ばで倒れられる訳にはいかないのである。新しいものを購入するとその中にはインクが入っているため、それを使い切ってからでないと道半ばのインクを使うことは出来ないし、新しいペンが壊れないとも限らない。今のところの解決策は「ペンが壊れていても使う」である。