食欲の秋:とはいえそこまで食欲がある訳ではない 100日ブログカウントダウンマラソン95日目
食欲を前面に押し出せるほどではなかった
ローテーションで〇〇の秋を繰り出してみたが、秋を「食欲の秋」だけで括れるほど秋の経験値を積んでいないことが分かった。
文房具とか、読書ならばまだネタを出せるものの。
というわけで、困った時のための食糧その他あれこれが書いてある本を二冊紹介します。

図解!! 生き残るためのやりかた大百科―緊急時に役にたつ(かもしれない)175の豆知識。
- 作者: Joseph Pred,和田侑子
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2012/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「やりかた大百科」には、他にもシリーズがあるが、これはサバイバルにより特化したものとなっている。
ハトを集めまくる方法から、鹿肉ジャーキーの作り方、食べられる植物かどうかを確かめる方法など、日常で使えそうなものから、絶対に試してはいけない(と本書の中で書いてある)ものまで色々である。読んでいるだけで笑えて、尚且つ役に立ちそうなことが(役に立たなさそうなことも)載っている。実践するかどうかは自己責任で。

世界のどこでも生き残る 完全サバイバル術 (ナショナルジオグラフィック)
- 作者: マイケル・S・スウィーニー,ナショナルジオグラフィック
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2011/08/25
- メディア: 単行本
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こちらは、以前にも紹介した記憶があるが、食べ物の観点で今回は紹介したいと思う。
竜巻、洪水、吹雪などが原因で停電した場合に、冷蔵庫と冷凍庫をどうやって使うか、直接缶詰を温めるにはどうすればよいか、サボテンから水を手に入れる方法など、サバイバルにより特化した方法が示されている。
他にも、気候や場所に適した食べ物の集め方が書いてある。
どちらの本も、日本語に訳されているが、どうも内容とスケールが欧米向きのような気がする。
前者の本の「古いバスを庭に埋めて竜巻シェルターを作る」「地下シェルターの作り方」は、日本で実践することは限りなく不可能に近いのではないかと思われる。読んでいる限りではユーモアにあふれていて面白いが。
(此方で紹介した本を購入することは自由ですが、内容を実践される際には自己責任でお願いします。仙崎は一切責任を負えません。あしからず。・・・勿論そういったことは該当する本にも書いてあるとは思いますが)
95日目。