インドネシア語雑記 100日ブログカウントダウン49日目
大学生が語るインドネシア語とかっていう在り来たりなタイトル
最近あまり学問とは関係のなさそうな記事に現を抜かし(精を出し)ていましたので、たまには真面目な事柄を、と思い立った。(他の記事を真面目に書いていないというわけではない、はず)
インドネシア語は学習しやすいか?
多くの日本の学校(小学校〜高等学校)で教えられている英語よりは学びやすいのではないか、と思う。
インドネシア語は、英語と同じくアルファベットを使う。
発音が特に難解というわけでもない。
言葉に男性とか、女性とかの分類があるわけではない。
声調があるというものでもない。
時制によって動詞が変化しない。
単数、複数で名詞の形が変化しない。
三人称単数が男と女で分かれていない。(Diaになる)
などなどと、挙げればキリは無いが、英語よりも取っ付きやすいと思う。
また、外来語が多かったり、日本語にも見られそうな特徴もある。
日本語に人々、山々といった単語があるように、インドネシア語にも同じ語を二回繰り返す単語がある。(畳語というらしい)
学ぶ上で困るな、と思うこと
ズバリ、単語を覚えなければならないということである。
これは他の言語にも言えるのかもしれない。
インドネシア語の場合、元になる単語(基語)になんか色々と着くのである。
よく見かけるのがber-、di-とか、men-i、men-kanとか、ke-an、pen-an、per-anなどなどがある。
基語の前後に色々くっついて来る。(接頭辞、接尾辞)くっつき方によっては、長い一語になることがある。「図書館」は、Perpustakaanとなるのだ、長い。
勿論くっついて来ると、意味が変化する。また、くっつき方にも色々ある。変化する。
なんか全体的にどういう時にどのようにくっつけるのかがまだよく分かっていない。研鑽あるのみ、である。
単語を覚えるという点を割り引いて考えても、インドネシア語は割と取っ付きやすい言語なんじゃないかな、と思う。ある程度の文法事項を理解すれば、辞書片手に新聞などは読めるんじゃないかと思っている。時間はかかるかもしれないが。
49日目。