謎の収集癖 100日ブログカウントダウンマラソン34日目
集めるか集めないか、それが問題ではなくて、使うか使わないかが問題だ。
いつの頃だったか、使うか使わないかに拘らず集めているものが多々ある。
それはペンだったりノートだったり外国の硬貨だったり外国の書籍だったり天然石だったり・・・
殆どは使う。ペンやノートは集めて使っての繰り返しだ。
集めた後時たま取り出して眺めることもある。外国の硬貨や書籍はたまに眺めたり読んだりする。
集めっぱなしのものもある。天然石は大きなものは(そして平たい面があるものは)ペーパーウェイトとして使うが、他は単に集めただけ、になっている場合がある。
その「集めっぱなし」の部類に属するのが、外国製のタロットカードである。
外国製のタロットカードとは言っても、殆ど日本で手に入る。Amazonもあるし、たまに書店でそういったフェアをやっていることもある。勿論専門店に行けば普通に売っている。
例えば
オーストラリアで購入したタロットカード。写真立てに入れるのに丁度いいサイズなので、写真立てに入れて使っている。
スイスの出版社によるタロットカード。これは日本で入手した。手に持つには丁度いいサイズで、本まで購入したが、使用したことがない。たまに眺める。
- 作者: アレイスタークロウリー,Aleister Crowley,榊原宗秀
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
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本も途中まで読んで放っている。時間ができたら読みたい。
これは有名なウェイト版の彩色などを変更したものらしい。アメリカの出版社。
これもアメリカの出版社。ステンドグラス風の絵柄が美しかったため購入した。眺めているだけで楽しい。
そしてこれもアメリカの出版社。ドラゴンをモチーフにしているというユニークさから購入。眺めて絵柄の意味とかを考えたりする。わからないことだらけではあるが。
そしてこちらもアメリカの出版社。トランプとしても使え、またジプシー占いにも使えるのだそうな。書店のフェアにて購入。イスラエル製のトランプが陳列されていたので、そちらも購入しておけばよかったと今更ながらに思う。
これはチェコの出版社。少し不気味な感じに惹かれて購入。夏の夜に見ると背筋が寒くなるかもしれない。
アメリカの出版社のもの。会社が違うからかもしれないが、上三つのタロットカードに比べると紙が滑らかな気がする。絵の美しさから即購入。
勿論日本製のカードもある。
これはフランスのパリをメインとしたタロットカードで、初めはアメリカで出版されていたが、日本語版がのちに出ることになったとのこと。黄金比に基づいたカードの大きさなので、手に持つには大きい。
神様つながりで行くと、イタリアの出版社による世界中の女神様を集めたタロットカードもある。右はハワイの火山の神様なんだそうな。
そして今後が恐ろしい。
とまあこんな感じで集めてはいるものの、解説書を読むわけでもなく、かといって使うわけでも無いただ眺めるだけのカードが沢山ある。
今後それが増えて行く可能性があるとなると、少し収集癖を見直さねばならないんじゃないかとも思っている。
※カードには原則として出版社のある国を示したが、印刷は別の国でされている、というカードも見受けられた。
撮影技術の問題から、あまり綺麗に撮れていない場合が多々あります。
34日目。