Evernote×BookEver=簡単読書記録
BookEver
先日告知した通り、Evernoteと相性が良いと仙崎が思っているアプリをランキング形式で発表しようと思っていたが、アプリのジャンルが多岐にわたっており、また甲乙をつけ難いアプリがあったため、Evernoteとアプリを組み合わせたらどういうことが出来るのか、を簡潔に表す記事を掲載していきたいと思う。
BookEverとは、本のバーコードを読み取って取得した情報をEvernoteに送ることが出来るアプリである。送信される情報は、本の画像(有れば)、出版社、価格、ISBM、本の簡潔な説明である。
それが1冊につき1ノート作成されるのである。
勿論Evernoteのノートブックを指定しておけば自動で分類される。
更に、予め図書館を設定できるのである。自分の行きつけの図書館を登録しておけば、その図書館に本があるかないかを自動で調べてくれる。予約可能であれば予約もできる。
例えば、「未読」というノートブックを作成し、そのノートブックをアプリで指定しておけばまだ読んでいない本の情報を入れておくことが出来る。
また、「既読」(なんだかメールみたいである)のノートブックを作成しておけば、「未読」に入れていた本を読み終わった際に、自分なりの感想などを付したあと移動させれば読書記録となる。
使いようによっては非常に使い勝手が良いと思われるアプリである。