2018年の手帳:100日ブログカウントダウンマラソン56日目
2018年の手帳はジブン手帳Biz miniに決定した
本日は有給を取得したので、身の回りの細々とした雑務をこなしつつ、東急ハンズに出かけて来年の手帳を見に行った。
今年は結局ほぼ日手帳weeks(1月始まり)とほぼ日手帳オリジナル(spring)の二帳流におさまった。weeksが予定管理、オリジナルが振り返りと記録という役割分担である。
2015年に一度ジブン手帳miniを使用していたが、バーチカルタイプの手帳があまり自分のズボラさには合わないのではないかと思い、2016年はモレスキンのウィークリー(ラージサイズ)にした。
しかし2016年は逆に忙しすぎて書く間がなく、モレスキンのウィークリーがスカスカであった。
そんなこんなで2017年は久々にほぼ日に戻ってきたが、どうもマンネリ化が進んでいる。まあ「安定の使いやすさ」はあるのだけれども。
そんな折にジブン手帳Biz miniが発売されているのを発見し、早速購入することにした。
コクヨ ジブン手帳 Biz mini 2018年 12月始まり B6スリム マットネイビー ニ-JBM1DB-18
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- メディア: オフィス用品
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色は上記のものではなく、艶黒ブラックを購入した。
以前ジブン手帳miniを使っていた際に、若干困るなと思ったのが「3分冊スタイル」である。
メモを取るときに必ず決まった一冊を使う人間ではないため、IDEAのノートを常に持ち歩くのもなんだかかさばるし、LIFEは思い立ったときに纏めて書く派なので、また割とな機密も書いてあるので、常に持ち歩くのは不安。
それ故に3分冊スタイルは私の性格には合わないのでは、という危惧があった。
現在もLIFEとIDEAはそれぞれ単体で使用している。そして、単体だと非常に便利で使いやすい。(IDEAは現在はほぼマスキングテープノートと化しているが)
それに比してジブン手帳Bizは一冊でまとまっているし、分厚くもない。また、そんなに大きな手帳も必要なかったため、Biz miniとした。
来年はどう動くかがわからない年である。仕事を続けていくのか、それとも辞めるのか。只今絶賛岐路に立たされ中である。
そんな激動の中でもしっかり立ち回ることのできる手帳であってくれることを祈る。
56日目。
奈良に行くなら:100日ブログカウントダウンマラソン51日目
母が羽生選手のファンになりまして
多分本ブログで初めて明かすことだが、どうも、私の母は私が下宿している間にいつの間にかフィギュアスケートにどハマりしていたらしい。しかも羽生選手オンリーでハマっているようである。
何度か都会に出かけるたびに謎のおつかいを頼まれ、エロ本を買うより恥ずかしいことに、羽生選手の特集を組んだ本を購入しに行く羽目になる。「いや私がファンというわけじゃないんですよ」と謎の言い訳を書店の店員にしたかったことが何度あったことか。
それはさておき、ファンっぷりも板についてきた(?)ようで、「聖地巡礼」ならぬ、「羽生選手の成功祈願」をしに行脚するようになってきた。今回はそれに付き合って奈良に出かけた話である。京都で安倍晴明神社に参った話は以下を参照。
ザ・京都神社巡り:100日ブログカウントダウンマラソン3日目 - 13面体の賽子
安倍文殊院(奈良県桜井市)
羽生選手の演目に、安倍晴明ゆかりの曲があるらしい。どうもそれを今度のオリンピックで行うらしく、その成功祈願のために安倍文殊院に出かけた。青春18きっぷを使い、JR一本で揺られ、ぶらりワンマン電車の旅。駅からバスは殆ど出ておらず、歩いて片道20〜30分。辿り着いたのは俗世を離れた感のある寺院だった。
本堂と浮御堂、二箇所を拝観するための券をセットで購入する。本堂拝観券にはお抹茶とお菓子も付いてくるので、本堂を拝観する前にお抹茶とお菓子を頂く。
涼しい部屋でそれらを味わった後、本堂を拝観する。丁度本堂では快慶の手による作品が公開されており、また他にも多くの仏像が安置されていた。
約30分に一度、僧侶による解説が行われていたため、それに参加する。流石「3人寄れば文殊の知恵」と呼ばれる文殊様を本尊としている寺院なだけあって、話は面白かった。
本堂を一通り見学した後、安倍文殊院の敷地内にあった古墳内部を見学し、浮御堂の見学に向かう。
浮御堂では厄除けのための「七参り」というのを行うことが出来、取り敢えず無病息災を祈って七回御堂の周りを回った。
浮御堂の内部には仏像が安置されているらしいが、本日は公開される時期ではなかったため、他に展示されていた安倍晴明の絵画やら何やらを眺めた。
浮御堂で暫し過ごした後、近辺の展望台へと向かう。少し階段を上った先には、安倍晴明が天体観測を行ったとされる場所があり、石碑が建っていた。
コミュニティバスが桜井駅まで走っているらしかったが、それを待つのも面倒だったため、再び歩いて桜井駅まで戻る。桜井駅周辺に食事できそうな場所がなかったため、またワンマン電車に乗って奈良駅に戻ることにした。
氷室神社(奈良県奈良市)
奈良市内に戻り、 まずは腹拵えをする。なにぶん秋晴れの中を延々歩いたのだ、腹も減れば暑さで疲れもする。
奈良市内の定食屋でボリュームたっぷり、されどお手頃な値段のランチを食し、次の目的地である氷室神社に向かった。
こちらは名前の通り氷にまつわる神社であり、氷菓業界やら冷房・冷蔵庫業界から絶大な支持を集めているようである。
昨年奈良出身の友人に連れられ訪れ、興味深かったので親に話したところ、「氷の神=スケートリンクの氷も守護してくださる」という発想から本日の目的地その2となった。
門をくぐると真っ先に氷塊が目に入る。透明で夏場は目にも涼しい計らいである。
昨年は午前中に参ったため割と大きな氷だったが、今回は午後に訪れたのでかなり溶けていた。
ここの珍しいところは、「献氷」として神に氷(かき氷)をお供えし、そのお下がりを貰って我々が食す、というものがあるところである。
昔ながらのかき氷を器にこんもり盛ってくれるので、それを持ってお供えし、その際に300円〜を賽銭として投入する。
暫くお供えしたら溶けないうちにお下がりとして、シロップをかけて食す。
シロップはイチゴとみぞれの二種類があるため、好きな方をかけまくることができる。*1
一応献氷したのだが、私は心中で「何故私も一緒に氷をお供えしてかき氷を食っているんだろうか?」という疑問が渦巻いていた。特に氷の神に祈ることも無いのだが、まあ信心深いことに悪いことはないだろう。
奈良市内のカフェで一息
その後周辺をうろつき、JRが発行している西Nabiで紹介されていたカフェでお茶をする。
【オーダーケーキ・焼菓子専門店】心と体に優しいお菓子 プティ・マルシェ|ならまちにある菓子工房
店内はこじんまりとしており、ゆったりした雰囲気であった。
凝ったメニューが多く、食べるのがもったいないほどの見た目である。若者風に言うところの「インスタ映えする」と言うやつだろうか。
また、予約限定の「古墳ケーキ」なるものがあったため、今度はそれを食べたい。
店内にいくつか古墳グッズ、古墳ステーショナリーがあったため、文具好きの仙崎としては次回はそれをじっくり見たい。
なんだかんだ楽しかった
恐らく、また奈良に来ることになるだろう。奈良県で楽しいことは、何と言っても日本史の教科書頻出の地名、古墳名、重要文化財、その他諸々がバンバン出て来ることである。
最近御朱印集めにもハマりだした母のことである、次回の奈良探訪にもまたついて行くことにしよう。
個人的には大神神社に行きたい。
51日目。
*1:節度を持ってシロップをかけましょう
シケレポ!~2017年度第2回全統記述模試~100日ブログカウントダウンマラソン45日目
今度は記述模試!
今回は記述模試である。これまた、5、6年ぶりの記述模試だ。
科目は英語、数学、化学、生物。なんとまあ気楽なものである。
……全然勉強していないけれども。
あれ、こんなにすぐ解散になったっけ?
今度は家の近くの大学で行われたため、非常に気楽であった。臨時バスは無料で運行されていたし、高校時代からよく通った大学である。
まあ高校生が多かったが。
どの教科も勉強していない割にはまあ健闘した方である。勿論次への課題も見えた。
しかし何より驚いたのが、解散時間の早さである。日も暮れないうちに解散となったので非常に驚いた。
帰りは本屋に寄って本を2冊購入してから帰宅した。
45日目。
先輩とパスタと他愛もない話。:100日ブログカウントダウンマラソン29日目
我々に盆休みは無いが、分散して有給を取ることは出来る。
盆休みは無く、カレンダー通り出勤していつもより少し忙しい毎日を送る。とりあえず「夏季休暇」という名目で有給を分散して取得することはできるため、本日休みを取った。
目的は二つある。
一つは、先だって行われた全統マーク模試の疲れをいやすこと。
もう一つは、大学時代の先輩と会って飯を食って話をすること。
この大学時代の先輩、とは学生の頃の謎の朝活メンバーの先輩である。
clown-crown0798.hatenablog.com
一つ目の目的はまあ半ば達成されていたようなものである。先週日曜日、殆ど疲れは残っていなかったためである。そしてもう半分は、文具屋めぐりである。先輩との待ち合わせは午後2時。神戸のシャレオツなパスタ屋で飯を食う、そして話をする。という豪華ミッション。
まずは文具屋にて。kakunoの透明軸万年筆のMを手に入れる。既にスタンダードkakunoのFは所持していたので、これでkakunoは二本目。kakunoは中字がちょうど良い感じだ。
そしてもう一つ。
先輩と待ち合わせていたパスタ屋はアメリカの古き良きダイナーをイメージした店内、美味で程よい硬さのパスタ、ジ・アメリカンで尚且つメインのパスタを邪魔しない味付けのサイドメニューと大満足だった。また訪れたい店である。
互いの近況を話したり、他愛も無い事柄について語ったりと、大学時代に戻ったような時間を過ごした。
その後神戸の街を散策し、カフェでのんびり過ごす。互いに仕事のことを忘れ、将来はこういうことをしたい、そのためにはこんなことが必要だろうか、みたいなことを割とな時間話し込んでいた。
先輩は夕方から約束があるとのことで、互いにまた会うか、みたいな感じで別れ、私は一人で神戸の街を更に散策した。
謎の雑貨屋でMOLESKINEがセールになっていたのがラッキーである。
神戸からの帰り道、電車に揺られながら2年程前の大学時代とは異なり、今は両者ともに金銭面では困ってはいないが、大学時代のように時間がある訳では無いのだなあ、と言い古されている真理を考えてたりしていた。
29日目。
シケレポ!~2017年度全統マーク模試~:100日ブログカウントダウンマラソン24日目
3連休の最後に
毎日更新できるかと思ったが、やはり平日は多忙で尚且つネタが無い。
ネタが無いという訳ではないのだが、興味深そうなネタが職場では色々とあるのだが、そこは雇われの身、何でもかんでも書くのはスマートではないし雇われには雇われの倫理というものがある。
また、大学生の頃のように物をじっくり考えるということが少なくなってきた*1。時間や何やに追われ、眼前の物事を素早く判断する必要に迫られてきた結果なのかもしれないが。私自身は割とマイペースでのんびり考える方なので、あまりそういうのは宜しくないのだが。
それはさておき、約6年ぶりの模試である。「模試を試験レポートにしてもいいのかよ!」というツッコミが各方面から聞こえてくるような聞こえてこないような気がするが、取り敢えず河合塾主宰の全統マーク模試についてレポートしたい。
周りが若いぞ
当たり前のことだが、自分はもう四半世紀を生きる社会人だ。周囲はピッチピチ、ピッカピカの高校生、浪人生ばかりである。会場に向かうバスなぞ黄色い声の大合唱。
会場に着くと、会場周辺をうろうろする高校生。を尻目に既に高校・大学と課程を修了した仙崎は悠々と(?)目的地に向かう。
試験時間は約9時間。試験会場拘束時間は12時間超。5教科8科目全てを受験する。
英語、国語は6年前と変わらず恙なく問題を解いていく。
生物、現代社会は可もなく不可もなく。
数学、化学は赤信号。
全試験終了後、心地よい疲れと共に、バスに乗って会場近くの駅に向かう。
駅近くのショッピングセンターで食べたお好み焼きが美味だった。
若いころよりも疲れた感じが少ないのは、きっと昨年の激務があるからだろう。
と私は思っている。
24日目。
*1:大学生の頃はそれが仕事みたいなものだったからかもしれないが…
大学小話:100日ブログカウントダウン16日目
今週のお題「ちょっとコワい話」
大学生だった頃に聞いた話1
私が通っていた大学は、昔はどうやら自殺者の多い大学だったらしい。理由は様々だが、私の在学中も後輩が夏休み後に来なくなったり、学問の道に入り込みすぎて色々とアレになったり、逆に学問とうまく合わなくて中退したりする人が多かったので、恐らく昔もそんな感じだったのだろうと思っている。
また、大学のキャンパス自体微妙にボロいので、どうもその自殺スポットみたいなところが普通に残っているのだとか。(少しは改装されているものの、その名残があるとかなんとか…)
そしてその自殺スポットみたいな場所の付近で色々起こるという話である。
夜警備員が見回りに行くと電灯が点いており、音がする。誰かいるのかと思いきや、その部屋は無人だったり。
改装されてカフェテラスみたいな場所になっているところが昔は「落下地点」だったらしく、その付近で怪奇現象が起こったり。
そんな場所でよく卒論のために夜中まで残っていたり、夜を越したりしていたものである。(棟自体は別だったが…)
大学生だった頃に聞いた話2
これは私が在学中にあった話である。
私が所属していた学部の1年次、2年次には必修科目を1単位でも落とすと進級不可(つまり留年)、という規則があった。
必修科目は全部で5つ、単位は10単位。私は1年次、2年次共に辛くも進級することが出来たが、その学部のとある専攻では3年次進級の際に半数が進級不可になったらしい。
つまり、3年次に在籍する学生がもとの半分、ということである。
……お分りいただけただろうか。この圧倒的なまでの恐怖を。
学校に怪談はつきもの
学校という場所はまあ様々な人間の集う場所で、そうなるとその手の話には事欠かないスポットではあるのだが、
私は二つ目の話の方が恐ろしい。
本当に怖いのは幽霊ではなく単位である。
16日目。
ヌテラ&GOを食べてみた:100日ブログカウントダウンマラソン15日目
前から気になってはいた
いつぞやのニュースで、どこかの地域限定で販売されていた「ヌテラ&GO」が、全国区で販売されるようになったと見た時から、割と気になっているお菓子であった。
その「ヌテラ&GO」を本日Family Martで見つけたので購入した。
なんだか税込で250円くらいしたので、ものっそい割高だな、と購入した時に思った。
食べてみると…?
仕事終わりの疲れた頭と疲れた身体で帰宅し、早速食べてみると、
美味かった。
上品なチョコレートの味わいに、一緒についていた棒が絶妙にマッチする。なぜか殆どの棒が割と折れていたが、気にしない。
そもそもヌテラ単体でもいけそうな気がする。
棒とヌテラの配分を間違えて、棒を先に食べてしまった場合は、かっぱえびせんで代用するとまたユニークな味わいになる。オススメはFamily Martで売っている大きめのかっぱえびせん。
ヤンヤンつけボーとの比較
そういえばそんなお上品で少し高めのヌテラ&GOを買わなくても、日本には和製ヌテラ&GO(或いはこっちの方が先か?)の、ヤンヤンつけボーがあるではないか。
そして10数年振りにヤンヤンつけボーを比較のために購入した。
(流石に↑のようにまとめ買いはしていない)
比較した結果、ヤンヤンつけボーは芸が細かいということに気がついた。
まず、棒にクイズが付いている。日本の暦に関する簡単なクイズだが、子供達の良いコミュニケーションツールになりそうだ。
次に、チョコだけでなく、トッピングが付いてくる。チョコだけで食べても、トッピングをつけて食べても美味しい。まさに一粒で二度美味しいのである。
そして、食べ終わった後の容器のパッケージを剥がしてキレイに洗えば、小物入れになるというアイデアまで提案されている。
結論:どっちも美味い
値段的にはヤンヤンつけボーの方が安いが、ヌテラ&GOの人気の理由はわかった気がする。
15日目。