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13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。サイコロではない。

"そこそこ"勉強したことはあるけど、"死ぬ気で"勉強したことはないという話

徒然雑記(雑多な個人記録) TRYANGLE(日々是挑戦)

1日17時間勉強するとどうなるか

一昨日前に英検一級を受験して、その疲れがとれぬまま次の日インドネシア語の授業を受けて、英語を見る気がしないというレベル(今までそこまでは行かなかった)に衰弱した仙崎は、今回も「全力」で勉強できなかったな、と雨降る外を見ながら思った。
 
昔浪人生だった時、1日17時間勉強したことがある。
朝5時に起床、1時間勉強。
6時から朝食を食べながら勉強し、7時台の電車に乗って勉強。(2時間)
8時に自習室についてから12時30分まで勉強。(4時間30分)
12時30分から13時まで昼食。
13時から18時30分まで勉強。(5時30分)
18時30分から19時まで夕食。
19時から21時まで勉強。(2時間)
21時台の電車に乗って勉強。(1時間)
22時から22時30分まで風呂。
22時30分から23時30分まで勉強。(1時間)
そして歯磨きなどを済ませて就寝。(合計:17時間)
 
結構勉強した方だと思うし、30分の昼食、夕食は諸々の理由で立って食べることもあった。ちなみに朝食を食べながらの勉強は、英語のニュース(NHKなど)である。
行きは始発電車が多いので確実に席を確保できたために暗記モノや本を読むことに集中し、帰りは立っていることが多かったので単語を聴いたりしていた。イスと机がある所ではイスと机があるならではの勉強である(数学問題演習とか、英語とか)
 
1か月これを続けると、途中で体調が悪くなり、吐いた。(原因は夏の暑さで食べ物が腐っていた事かと思われる。普段はちょっとくらい腐った食べ物でも吐いたりはしないのだが、どうやら体が弱っていたようだ)
 
流石に体調を崩しては元も子もないので、10時間ぐらいに留めておいた。
 
どうやら当時の勉強は効率があまりよろしく無かったらしく、模試で名前が載ることは多々あったが、大学には落ちた。まあ、そういうものである。

残念ながらそれでも「死ぬ気」ではなかった

17時間勉強したりしたが、結局それでも自分は「死ぬ気で」勉強をしていたわけではなかったな、と大学に落ちて今の大学におさまった時に思った。
そういえば最初にTOEICを2週間で1日8時間勉強して950取った時も「死ぬ気」ではなかった。

そう考えると、自分は今まで「死ぬ気」で勉強をしてこなかったのではないか。…勿論、今回の英検の勉強も。
 

魅惑の深淵

高校時代、1日20時間勉強していた知り合いがいた。その人は休みの日は授業時間に縛られないから、と20時間勉強を続け、東京の大学に行った。
流石に20時間って、どっから捻出してくんだよ!?と思ったが、それは少し魅力的な響きを伴っている。
20時間勉強。勉強は質は勿論のこと、量も必要だ。
これなら量としては申し分ないんじゃないんだろうか。だが、睡眠時間4時間はキツイと思われる。(最低限の睡眠を取らずしては効率が落ちるといった話を聞いたことがある)
仙崎も老けてきたかもしれない、と思うのは、魅力的なこの試みを試みようとするのに二の足を踏みそうになっている事だ。
 

老いとは怖きものよ、衰えとは哀しきものよ

急に話は変わるが、老いは別に年齢に限った話ではない。12歳の老人もいれば、60歳の少年だっている。仙崎が「老いたな」と思うのは、「挑むことを恐れだした時」である。現状に満足し、安寧に安住するようになると、自分が老いたのではないかと思う。歳を経れば、まあある程度の老いは必要である。さすがに18や19の頃の自分のような無謀かつ大胆、スリリングな人生の賭けはそう何度もするものではない。だが、ビビって現状維持に努めだしたら自分は耄碌してきたんじゃないかと思う。今の所その兆候は見られない(出来れば死ぬまで見たくはない)が、いつそれが現れるかと気が気ではないのでまだまだ挑戦は続けていきたい。
そして悲しいのが能力の衰えであるが、英語に限っては今の所むしろ逆だ。18や19の、バリバリ受験生だった頃の実力と現在を比べれば、それこそ天と地ほどの実力差があると思う。
数学や化学、生物とか地理は内容が抜け落ちてしまっているが。
 
肉体的な能力は衰えが見られるかもしれない、だが精神的には衰えたくはない。
 
肉体的な能力の衰えといえば、マスターズの試合を見て、そんなものは無いんじゃないかとも思う。実際問題彼ら彼女らの方が私よりも運動能力が優れているだろう。
 
老いも衰えも本人の意識次第、ということなのだろうか?
 
生涯に一度でいいから、いや二度でも三度でも。
「死ぬ気」で勉強をしたいものである。…否、しよう。