読書の秋:秋の夜長に・・・ 100日ブログカウントダウンマラソン92日目
読書することと、読書した内容を記録し、実行することはまた別のものであると私は思う。
涼しく、というか、寒くなってきた。
雨が一日中降ったりやんだりする季節でもあり、突発的な激しい雨が降り、その後から急激に寒くなったりする季節でもある。
こういった時はじたばたせずに読書するに限る。
長距離通学が原因なのか、仙崎は動いている乗り物(電車とかモノレールとか)の中でないと読書が捗らないという謎の癖がある。自宅や図書館だと眠ってしまうのである。勿論自宅や図書館で集中して本を読むこともあるが、内容の理解度は電車の中が一番なのである。次にトイレの中であろう。
ただ電車の中で本を読むのにも問題がある。内容をまとめたり、書き写したりすることが即座にできないという点である。そして、余りにも眠い場合、電車の中でも眠ってしまうということもある。
結局は自分がうまい具合に集中しているときが一番読書が捗るのだろう。
本日は、読書内容の記録や、本の管理、本を読んでいるときに背後で流せる音楽を紹介していきたいと思う。
読書記録にこれほど向いているアプリは無いのではないかと思うほどの名アプリである。
なんと、本のバーコードを読み取って、情報を取得し、場合によっては自分のEvernoteにその情報を送信することが出来るのである。ノート指定も簡単で、「未読」などとノート名を付ければ、自分が読んでいない本が一発でまとめられる。内容も、その情報のあるノートに打ち込めば問題ない。更に、事前に図書館を登録しておくと、その図書館にその本が有るか無いかがすぐにわかるのである。その画面から予約することもできる(但し、ネット上から予約できるシステムがある図書館に限る)
書店で見つけた面白そうな本、タイトルを忘れる前に記録しておけば後から探す際にも便利である。
また、購入した書籍を登録しておけば、今後同じ本に出くわした際にも、「この本買ったっけ?」とならずに済む。
ありがたいアプリである。
これは、事前に「ベルアラート」というシステムに登録しておく必要がある。
あの本の続き、いつ出るのだろうか?
そういった時にこのアプリは役に立つ。
予め本を登録しておけば、発売開始日や、予約開始日に知らせてくれるのである。
これで新刊を見逃すこともなくなる。
波の音や、雨の音、海の音を聞きながら読書する。
・・・何とも癒されるものである。
これは、そんなささやかな願いを叶えてくれるアプリである。
自動で波の音などを流してくれるモードもあれば、画面を触って波を自分で立てたり、波紋を広げたりして癒されるモードもある。
背景も3種類+自分の好きな写真+鏡+カメラと、色々とえらぶことが出来る。
その名の通り机の上を瞬時に癒し空間に変えるアプリである。
これらは、無料版では音の数が制限されているものの、いくつかの音を組み合わせて自分の好きな癒しのメロディーを流すことが出来る。
たき火の燃える音から風の音、波の音などバリエーションは無料版でも幅広い。タイマー付きなので眠ってしまっても問題なし。ついつい読み過ぎてしまうのも防げる。
こちらはシンプルに雨の音が流れ続けるアプリ。雨の音は実際の物を使用したらしく、臨場感にあふれている。
雨の音が単調に流れるだけだが、逆に作業に集中しやすいかもしれない。
いつもと同じく、仙崎は無料の日に入手した。
こちらも雨の音が流れるアプリだが、これは一味違って、ストーリーモードというものがある。
画面を押すと音がなり、画面をピンチイン、ピンチアウトすると雨量を変更することが出来るのである。
ストーリーモードではとある男が雨の中で考え込む様子を窺い知ることが出来る。(全文英語)
秋の夜長に、英語の雨に纏わる話を、雨の音を聴きながら読む。中々に楽しいかもしれない。
92日目。