インドネシア滞在記5:学生たち 100日ブログカウントダウンマラソン80日目
授業参加?ディスカッション?
アチェに滞在していたが、観光が目的ではない。
現地の学生との交流、異文化理解が目的なのである。
もう嫌というほど理解することになったが、日程は日程。体力が続く限りこなさねばならない。
大学の敷地。非常に広い。同じ島国とは思えない(そりゃそうか)。これはスコールが降り出した時の写真。
寄宿舎付近の写真。建造中の建物も多い。
大学内のカフェテリア。一つ1000ルピア(約10円)の揚げ物、お菓子などから、6000ルピア(約60円)ほどの麺類まで、価格は安価。薄型テレビが備え付けられていた。Wi-Fiも使用可能。
国立イスラーム大学では、学長に歓迎され、キャンパス内紹介、授業参加の流れに。当初英語のクラスを見るということで一同安堵していたが、急遽アラビア語の一年生クラスに入ることに。詐欺られた感がMAXだった。アラビア語でシンドバッドのアニメを見ることになった。学生との質疑応答では、日本語について答え、アラビア語学習について多くを訊くことになった。
また、日本の宗教事情について事前にディスカッションできそうな発表資料を作成していたが、ディスカッション場所がなんと屋外。青空教室。(PowerPointは使用できないと事前に聞いていた)イスラム法についてや、日本の多神教、ハラル食品認証など、これをディスカッションと呼ぶのはかなりの抵抗があるが、宗教について話をするという点では、拙いインドネシア語でまあ頑張ったと思う。
明日はアチェで訪れた場所についての記事にする予定である。
80日目。