13面体の賽子

最後に決めるのは自分だ。断じてサイコロではない。

両利きの万年筆 100日ブログカウントダウンマラソン56日目

宮本武蔵も左利きだったらしい

これは真偽のほどが確かではないが、晩年の水墨画の描き方とか『五輪書』の記述などからそう言われている、と調べたら出てきた(何でも出てくるものだ、とつくづく思う)。

 

仙崎の知り合いにも何人か左利きの人がいる。

 

直接訊いた訳ではないので分からないが、実生活で不便を感じることがあるんじゃないかと思う。

 

駅の改札とか。

はさみとか。

カウンター席とか。

 

仙崎は右利きなので分からないが、多分挙げだしたらキリがないと思う。

 

そんな中行きつけの文具店で見つけたのがこの万年筆である。

 

 

上のTwistは左右どちらでも使いやすいタイプで、下の万年筆は書いてある通り左利き用なのだそうだ。

 

Twistの方を持っているが、成程握りやすく、書きやすい。フィット感は持っている万年筆の中では一番だろう。 

 

他にも左利きの文具を探してみると、

 

長谷川刃物 子ども用はさみ 先丸 C-150L 左手用

長谷川刃物 子ども用はさみ 先丸 C-150L 左手用

 
  
彫刻刀 カラー 5本セット【左利き用】

彫刻刀 カラー 5本セット【左利き用】

 

 

 

結構出てきた。

確かにはさみや彫刻刀といった使い方によっては危ないものは、ちゃんと左利き用があった方が良い。使いにくい道具で怪我をすれば一大事である。

 

こういった左利き用の商品が更に増えることを願うばかりである。

 

それと同時にユニバーサルデザインの商品が数多く開発されることを。

 

左利きの人が使いやすい改札とか、左利きの人が使いやすいカウンター席とかが増えれば、駅利用者数アップ、とか店の売り上げアップとかに繋がるんじゃないかと考えてみたり。きっと物の取りやすさや快適さも売り上げの一因になっているんじゃないかと。

 

左利き市場、もしかしたら今後拡大するかも?

 

 

56日目。