月が変わる:100日ブログカウントダウンマラソン11日目
もう2017年もあと5ヶ月なんだなぁという話
今日は一日中何故か非常に慌ただしかった。
謎の電話がかかってくる、処理すべき案件の数が膨大、…etc.と1日終わる頃には疲れがドッと出てきて、終業後に立ち寄るコワーキングスペースでは眠気のあまり何度か意識が飛んでいた。
気がつけば7月も終わりなんだなぁと思うと同時に、6月からこっち、時間の進むスピードが速すぎる気しかしない。
年初に立てた目標の達成に向けての進捗具合はあまり思わしくない気がするが、少しずつではあるものの、一歩ずつ前に進んでいる気もしなくはない。
人間は連続性の中で、その一瞬一瞬の変化は微々たるものであったとしても、長い目で見れば大変に進歩しているのかもしれない。
というかそう思わないとやっていけねー!
11日目。
とある集まり:100日ブログカウントダウンマラソン10日目
取り敢えずの記録として
怪しい集まりでは無いが、今日昼からちょっとした会合に出かけた。
怪しい集まりでは無いと冒頭に書いたが、参加するまでは怪しい会合の可能性も危惧していた。見出しにも書いたが、取り敢えずの記録として記事を書いている。追々しっかり書こうと思う話の一つであるが、感動と興奮覚めやらぬ今のうちに書きたいこともあるので、今日はそれをまとめることにする。
年齢も職業も多種多様な人がある共通点を元に沢山集まっていた。私もおっかなびっくり参加した。
蓋を開けてみると、とても貴重な経験をしたなぁという感慨と共に、良き場に参加できて良かったなぁというしみじみとした歓び、荒野の中に一幅の名画も斯くや、と思う花畑に遭遇した感嘆を感じられる集まりであった。
……決して怪しい自己啓発セミナーとかではありませんので悪しからず。
その後飲み会へと流れたが、そこの食べ物も美味で、また多くの人の話を聞けたのでそれも良き思い出となった。
何人かの人とは連絡先を交換したが、果たして次に会えるのはいつのことやら。出来れば早くお会いしたいものである。
10日目。
大学に行ってみた:100日ブログカウントダウンマラソン8日目
様々な用があったので
久々に休むか、と有給を取り、母校の歯学部付属病院で歯を診てもらったり、教授に借りていた本を返したり、図書館の卒業生用のカードの手続きをしたり、指導教官に会ったり、後輩に会ったり、大学院に進んだ同期に会ったりしてきた。
青春18きっぷを使ってJRとバスを乗り継ぎ大学へたどり着く。まずは歯医者からだ。
何かと便利なのでもっと早くに行っておけばよかった
以前高校時代の友人にして同じ大学に進学した人から、この大学の歯学部付属病院は良いと聞いていたし、紹介状とかそういうのがなくても大丈夫らしいと知っていたので、まあ物は試しと行ってみた。結果として、まあ良い感じだった。抑も歯に問題があって行ったというよりは、「ちょっと問題がないかみてもらうか、出来れば歯を白くしたいな」みたいな気持ちで行ったので、色々とアドバイスも貰えたし歯の状況を知ることもできた。次は二ヶ月後らしい。
知、或いはそれに連なるもの
歯の治療を終えると、図書館の卒業生用のカードの受け取り手続きをしに行った。以前に更新手続きを行い、新しいカードが出来上がるまで時間がかかると言われていたので、出来上がってから行こうとしたら延び延びになってしまっていた。今日借りて帰ることはしなかったが、図書館に入れる、というのは心理的にありがたい。
そして大学の先生に借りていた本を返しに行った。アポなしで訪れたため先生は驚いていたが、快く迎えてくれホッとした。地元の銘菓を渡し近況を伝え、自分の望む道に向かって進むという決意を話した。
やっぱり大学はいいもんだ、と思いつつ友人と会うため食堂へ。今日は学期の終わりに近いらしく、試験終わりの学生でいっぱいだったが、それもまた懐かしい雰囲気の一つである。久々に学食で美味しいものを食べ、友人と互いのことを話し合った。普段できないような話ができるのもまた楽しいことである。
その後研究室に向かう。懐かしさを感じつつ色々と見ていると、共用の冷凍庫に大量の焼きそばとほうれん草が冷凍されていた。
以前にも書いたが、この研究室の冷蔵庫は闇が深い。
研究室と(賞味期限の切れた)コリアンダー - 13面体の賽子
そのままくっちゃべっていると後輩がやってきたので、後輩とも話をする。
指導教官に会って銘菓を渡したかったが、生憎と留守のようだったので、話をしつつ帰りを待っていたら、教授部屋に灯りがついていたのを見つけたので突撃した。
さて、どうする。
銘菓を渡し、近況報告をすると共に、自分の知る限りでの同期の話も伝えておく。今後の展望、どうやって生きていくか、といった突っ込んだ話も出てきた。途中課題を出しに来た後輩も交え、色々と他愛もない会話を繰り広げる。
だがそういった他愛もなさが私には懐かしく、また好きであったので、割とな時間話し込んでいたと思う。
帰りのバスを待ちがてら夕食を学食で済まそうと食堂へ。見知った食堂の人だなと思っていたら、向こうも私を覚えていてくれたらしい。二言三言言葉を交わし、ご飯を食べ終えてからバスに乗りこんだ。
もう一つの目的
そして大学に行ったもう一つの目的は、文具巡りをすることでもあった。大学のある都道府県が割とな都会であったため(大学自体は田舎にあるが)、文具の品揃えが非常に良いのである。
取り敢えずZEQUENZのキラッキラしたノートと、RHODIAのシャーペン、匂い付きマステとモレスキンを仕入れたので物欲が満たされた。さすが伊東屋。
ロディア スクリプト シャープペン 0.5mm オレンジ cf9298
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あと書籍も2冊購入した。それについてもまた後日感想を書いていきたい。
8日目。
継続:100日ブログカウントダウン7日目
続けられるのにはワケがある?
今までのカウントダウンマラソンに比べると、割りかし無理なく1週間続いている。これはカウントダウンマラソンを計画した2014年の時と同じような傾向だ。
勿論定時に帰ることができるから、というのもあるが、一番の理由ははてなブログの「投稿日時の設定」にあると思われる。
なんか少しズルい感じがしないでもないが、まあ毎日何かしらの文章を投稿しているという点ではアリ……なのかなと思わなくもない。
たまに疲れてブログを書く前に寝てしまい、ふっと目が覚めたら日付変わってた、みたいなことがあるのでこの機能はとても役に立つと思っている。
逆に予約投稿もできるのだが、今のところその機能を使ったことがない。これから使うことになる…のか?
7日目。
宴会:100日ブログカウントダウン6日目
職場で歓迎会を開いて貰った話
復職して約一ヶ月が経過した。前の部署とは異なり、現在の部署は非常に居心地が良い。そして人間的な暮らしが出来る*1。
そんな中、現在の部署の人に歓迎会を開いて貰った。
行き先は焼肉と鍋の店。
非常に和気藹々としており、楽しい時間を過ごすことができた。
中々職場ではわからない他の人の一面を垣間見ることが出来たし、食事も美味であった。
まあ皆さんがほとんど肉を焼いたり鍋をかき混ぜたりと甲斐甲斐しく世話を焼いてくださったのでなんだかとても申し訳ない気分になったのだが…。
昨日の記事で、人事課にはよく思われていないようだと書いたが、ちゃんと身近な人はこんな中途半端な時期に戻ってきて、新しく配属された半端な新人を受け入れてくれた。こんなに嬉しいことはないし、こんなに貴重なこともない。
今晩のことも忘れず、今の部署では全力を尽くしていきたいと思った。
6日目。
*1:のは、以前にも度々書いてきた。今後も追々経緯を書くと思う
雨をどんよりした熱気を取り落とした傘を。:100日ブログカウントダウンマラソン5日目
雨が降りそうで降らなさそうで、やっぱり降ってきた一日だった
以前にも少し書いたが、自分は昨年4月に新卒社会人となり、昨年末から今年の5月ごろまで休職していた身である。
そういうわけで、職場のフォローアップというかなんというかみたいなので、まあ色々と生活習慣を聞かれたりとか最近の職場での様子を尋ねられたりとかするのである。
そんな中、ちょろっと出てきたのが、「自分はこの職場に合わない」という話である。
そんな感じのことを職場の人事の方に言われ、「ちょっと待てよ」とツッコみそうになった。
大学生までまあ基本的には恙なく生活してきて、この職場に来てから様々な事柄に巻き込まれた身である、それを「貴方は職場に合わない」*1とはどういうことか。
何だかモヤモヤしたものを抱えながら、就業時間いっぱいまで残りの仕事をし、切りのいいところまで進めてから帰路についた。
天気は心を映す鏡だとかなんとか、という言い回しのごとく、今日の天気は自分をものすごく反映している気がした。
帰りしな、出かけに雨が降りそうだと思って持って出た傘を取り落とし、傘の柄のところに傷がついてしまった。結局自分の通勤時には雨が降らなかったので、今日一日何のために持って出たのか、と思わなくもない上に傷までついてしまい、傘からすればいいとばっちりだろうと思わなくもない。
そして、傘についた傷を見るたび、今日のこの何とも言えぬ気持ちを思い出すことになるのだろうか、と電車の中で思った。
傷つき転がりまわりそれでも生きる。もやもやしようと立ち止まろうとそれでも前を向く。もやもやを感じながらもそんな覚悟に願いを込めて、これから傘についた傷を見るたびその覚悟を思い起こしていくことができれば。いつかもやもやした気持ちではなく、もやもやの中で生まれた覚悟と決意だけを思い出すことができれば、思い出せるほど強くなることができれば、そう願わずにはいられなかった。
5日目。
*1:といった感じのニュアンスだった。私の感じ方では